言葉ではなく、声のエネルギーが切り拓くこれからの時代
5歳児フェスティバルin大阪、無事終了!!
先日大阪で、私のコミュニティが主催する、大人が子どもの心を取り戻すことをコンセプトにした「5歳児フェスティバル」が無事に終了しました!メンバーのみんなはもちろん、当日来てくださった方、応援してくださった方に感謝です。
ただこちらの5歳児フェスに関しては、まだまとめの言葉が出てこないというか、自分の中でじわじわ温めていたい気持ちがあるので、落ち着いたら当日の思いとか、そこに至るまでの感覚とか改めて言語化したいと思います。(写真は全くフェスとは関係ありません)

SNSという”場”の違いについて感じたこと
さて、ではここからが今日の本題。
こちらはあくまで私の意識状態で感じた見解です。ただ私の中で言語化できちゃったので、記録としてブログに残しておきます。
今や私たちが生きている中で欠かせないSNS。その媒体も色々あるよね。X、Facebook、Instagram、TikTok、YouTube、stand.fmとかとか。
私も発信者なので、いろんな媒体を使用して、連携させたりしています。
でもこの世界はやはりエネルギー!!!SNSの媒体でもどういう人たちが集まるのか、利用するのかっていうのも周波数的に感じられてね。
threadsを見て、拒否反応が出た話
っていうのも、なんでここに意識が行ったかというと、InstagramバージョンのXみたいなやつ、普段はあまり見ないのだけど、threads(スレッズ)をおもむろに開いた時に「え、気持ち悪!!」って思ってしまったのが発端で。
なんでここの空間は私は拒否反応?というか、気持ち悪さを感じるんだろうと思ったわけです。他の媒体ではないような感覚。
それってば、私なりに感じたのは、
threadsで呟いている人たちって、インスタのストーリーズや投稿まではできないけど、ここでなら自分の思ってること言ってみて良いかな?私ってこんなこと今感じてるんだよ〜。みたいな、中途半端な承認欲求を持ってる人たちのエネルギーが混ざり合ってる感じ。だからなんというか、エネルギーがグニャぁあって濁っている感じというか。誰かに見てもらいたいんだけど、表では言えない・・・みたいな思いがダダ漏れている感じで。
それならまだ、ストーリーズで「ねぇ!!!!聴いてきいて!!!!!」って叫ぶ方が気持ちが良いと感じるのだけど。そうでもなく、「ここの人たちなら。フォロワーさんまでには届ける気はないけど、誰か目に留めてみてくれるよ、、ね??」みたいな感覚なのよね。
threadsの方はどこかくすぶっている感じがあるなぁと。
インスタが一番”取り繕い”が出る?
さらに、他の媒体の話をすると、XとかTikTokは、もはや振り切ってしまっている人が多くて、見ていて潔い感覚です。よくも悪くも、全部曝け出しているような感じ。これが面白いことにコメントもそんな感じでね、アンチとかも潔いのよ。顔出しなしでボロクソ言う、みたいな。そこまで真っ直ぐに、顔出しぜずに言い切っちゃうと、もはやあっぱれ的な(笑)
逆に最近、一番ややこしいエネルギーを感じるのはインスタ。
ここがタチが悪いというか。
取り繕っている人が一番多い印象。
※これは、悪いという意味ではなくてあくまで「裏と表」が見えやすいという意味で。
人の表裏が出やすいからこそ、もう気づいている人は気づいている。エネルギー的にね。
写真見た瞬間に「この人なんか胡散臭い」とか、「この人絶対幸せじゃないだろ」とか。
そして写真と文章がセットだからこそ、自分が嫌われないように頑張って取り繕うのがわかるんだよね、顔も、文章も。それがわかりやすい。だからここからSNSの発信の在り方というか、人が人を見る目が肥えてくるんじゃあないかな。これからの時代、言葉にどんどん意味がなくなってくるのよ。
声の力、音のチカラ
そんな中で、最近とても面白いなと感じたのがstand.fmの世界。
まず、スタエフとは、何かというと、声だけで発信するSNS媒体なのです。言うなれば、自分のラジオを持てちゃう!みたいな感じ。
でね、声で届けるっているのが、これがまた!!エネルギーダイレクト!!なんですよ!!!!!
先日そのスタエフで繋がっている方々の集まりに参加させてもらう機会があったわけですが。
まぁ!!めちゃくちゃエネルギーが暖かくて!!!!!!すごいのなんのって!!!!!
スタエフってね、文章と違って、その時の音、その時の言葉が出るから何も取り繕えないんですね。私はスタエフの世界に触れて、いかに人間が言葉という視覚の情報だけで、自分の意識で都合よく変換してるのかっていうことを感じました。
私が出会った方達の何がすごいかって、声だけでお互いにフォローをしているから、顔も知らずに、その人の音で集まってきている人たちなんですね。しかもスタエフのすごいところが、人のフォロワーさんとかも見れない!!だからフォローする時に、余計な情報を入れずに、この人なんか好き!!!声が好き!!!話が刺さる!!!!みたいな感じで、フォローしてその方と繋がるわけです。
しかもね、そこの集まりは特に、それぞれが自分の思いや悩みを抱えて、スタエフでなら吐き出してみようって、誰に聴いてもらいたいとかそういうスタートではなくて、自分のために、自分が人前で話をした時に緊張しないように、とか、そんな純粋な気持ちで配信を始めた人たちの集まりだったので、まぁ、エネルギーが暖かい。
皆さんが集まった瞬間、この人どんな人なんだろう??っていう感覚での出会いではなく、「私はあなたのエネルギーをもう知ってるよ、受け取ってるよ」みたいな、優しい受容のエネルギーを感じてね。なんだかすごく感動しました。
これからは”音”の時代かも
私たちって、文章では騙されることがあるけど、声のエネルギーは誤魔化せないんだよね。
その時の感情、その時の振動が、まっすぐに相手に届くから。
だから今後、音声配信の媒体ってもっと増えていく気がしてます。
なんとなく、言葉だけじゃなくて、「音」が発信の中心になっていく時代が来るんじゃないかな。
だって本当に、エネルギーは、音に宿るからね